芸術や手芸などの習い事
テレビで陶芸の様子を見た時、「楽しそう」と思った経験はありませんか?
自分で形作った陶器、自分で色を付けた陶器を作ってみたいと思いませんか?
そんな方は、陶芸をお勧めします。
陶芸と言うと、お金がかかるイメージがあるかも知れません。
実は、案外お手軽にできるのです。
習い事のクラスを覗いてみると、初心者の1日お試しコースなどがあったりします。
1日習って、1つの作品が作れてしまうのです。
1日で、自分で作ったお皿や湯のみができたら楽しいですね。
最初は、ろくろを使わなくても手びねり等を教えてもらえるので、結構簡単にできてしまいます。
もし上手に出来るようになった時は、もっと上のコースに進めば良いでしょう。
陶芸をやっている人に聞くと、土を思いっきりこねている時は無心になり、夢中でしかも身体を動かすので心地よい疲れがあると言います。
人間は土を触っているとリラックスすると言います。
子供の頃は粘土などをこねた覚えもありますが、大人になるとそういうことはほとんどしませんね。
陶芸は、自分の思い描いた形を表現するので、右脳が活用されます。
自分で作ったお皿に、自分で作ったおいしい料理を乗せたら最高でしょう。ご家族も喜ぶと思います。
陶芸は老若男女問わず夢中になれる趣味です。
定年後に始める人も多いです。
陶芸は独学で始めるのは難しいので、興味があれば陶芸教室を覗いてみてください。
楽しそうな風景を見ることができると思います。
パッチワークから、もう少し本格的にやりたいと言う方は、洋裁、和裁が良いでしょう。
最近はあまりやっている人はいませんが、団塊の世代から上の人には洋裁、和裁を経験している人がけっこう多いと思います。
洋裁、和裁は本格的なイメージがあるのか、多少手を出しにくい感覚があるのかも知れません。
洋裁、和裁はきちんと習わないと独学でやるのは難しいです。
逆に言うと、大人になってからでも習う意味がすごくあるとも言えます。
洋裁をずっと習っている人を見ていると、すごくうらやましく思うこがあります。
なぜなら好みの服を自分で作ることができるからです。
例えば、ファッション誌を見て、「コレいいな!」と思ったら、それと同じものが作れます。自分のサイズで。
洋裁、和裁を習うと、先生が手取り足取り型紙起こしから指導してくださいます。
親が洋裁、和裁ができると子供はうらやましいですね。
完全なオーダーメイドで好みの服を作ってもらえる。
子供のリクエストで、好きな色や形、好きな布を使って服を作ってもらうこともできます。
技術は一生ですから、いつまでもできる点もいいですね。
今は既製品の服が安く手に入る時代ですが、好みの服となると別問題です。
実際に洋裁、和裁ができる人は、デパートで「いいな!」と思った服があっても、値段を見たら「作った方がいいな」という感覚になるそうです。
年齢とともに、着る服のデザインなども変わってきますし、趣味と実益を兼ねて覚えておくと大変便利な趣味になると思います。
パッチワークは、大人の女性の習い事として絶大な人気を誇っています。
最近は布の店に行っても、パッチワーク専用の布がずらっと並んでいます。
とてもカラフルで、ピンクならピンクでずらっといろんな柄が並んでいます。
女性にとっては見ていて楽しくなってしまいます。
なぜパッチワークは、こんなに人気なのでしょう。
「出来上がったものが可愛いから」という理由はあるでしょう。でも、それ以前におそらく手軽にできることが魅力なのでしょう。
パッチワークはミシンなども要りません。手が空いた時間だけちょこっと縫って、また後でちょこっと縫って、というような感じで空いた時間の隙間を使ってできることが、取り組みやすい理由だと思います。
その代わり、空いた時間だけだと仕上がりが遅くなるということはあります。根気がいる作業ですね。
それから、最初に柄を考えたり、デザインを考えたり、出来上がりのイメージを考えながらデザインすることも楽しみの一つです。
中には、着られなくなった服をリサイクルして、また違ったものに作り直す人もいます。これはエコですね。
全く経験なしから始めるには、やはり始めは教室で習った方が良いでしょう。
きちんとずれないように縫っていくにも基本があります。基本を怠ると、出来上がりがゆがんでしまいます。
また、ハウスが有名ですが、いろいろな組み合わせ方があります。
どこの教室でもきちんと基礎から教えてもらえることでしょう。
教室に通うと、またこれが仲間が増えるチャンスになります。
おしゃべりして情報交換しながらのパッチワークは、また違った楽しみにもなるでしょう。
パッチワークはまっすぐ直線を縫うことができれば、さほど難しいものではありません。
あとはやり続ける根気が必要です。
完成した時の達成感をイメージしながら空き時間を有効活用すると、楽しく続けられる趣味になると思います。
お茶も大人に人気の習い事です。
お抹茶を立てることには、精神を統一される効果があります。
おごそかな雰囲気の中で、丁寧にお抹茶を立てて、その香りを楽しみながらお茶をいただく。その行程に癒しを感じます。
現代の大人は慌ただしい毎日で、そういったゆったりした時間をなかなか過ごすことができません。
家の中でも常にテレビが付いていたりして、音がない静かな空間で集中するという環境はなかなかありません。
お茶を習いに行くと、静かな集中できる場が提供されています。
今の時代だからこそ、静かに心休まる時間が現代人には必要なのではないでしょうか。
お茶の習い事も、昔ながらの日本茶のスタイルもあれば、最近では紅茶やハーブティーの教室も増えています。
紅茶はいろいろな種類があるので、それらを飲み比べたり歴史を習ったりします。
ハーブは精神的にいろいろな効果があるそうです。
ストレスを軽減したり、イライラを鎮めたり、自分に合ったハーブを嗅ぐことで、気持ちが落ち着きます。
お茶の教室の楽しみには、同じ仲間との出会いもあります。
家でひとりでお茶を飲むのもいいですが、仲間と好きなお茶を飲みながらのおしゃべりも楽しいものです。特に女性はそうでしょう。
お茶を覚えると、家庭でも披露することができます。
また、友人を招いてティーパーティーをするのも楽しいものです。
お茶は、何かと競争するものでもないので、ストレスも溜まりません。
特に精神的に癒しを求めたい人にはお勧めしたいのが、お茶の習い事です。
大人の習い事として定番ですが、生け花やフラワーアレンジメントも人気です。
昔は生け花というと花嫁修業として習った人も多かったようです。
生け花にはいろいろな流派があります。どの流派も、自然を生かすというのが根底にあります。
自然の花を使わせてもらうというような謙虚な気持ちで花を生けるのが生け花です。
フラワーアレンジメントも同じです。
花を愛する人達が、花を愛でる気持ちを表現するのです。
なぜ生け花やフラワーアレンジメントは、花を扱うということによってストレスの解消にもつながります。
花と言うのは人間誰しもが優しい気持ちになれるものです。
生け花は他の習い事と比べ、子供より大人のほうが向いているかもしれませんね。
と言うのは、子供には生け花の奥深さを感じることが、まだちょっと難しいからです。
また花は四季を感じることができます。
その時々で題材が違い、それに合わせた生け方を表現します。
家に帰った時に、綺麗な花が生けてあったら嬉しいですよね。
お正月などに床の間に生け花を飾ったり、お友達にフラワーアレンジメントを作ってプレゼントしたり。
やはり花には心があるのかもしれません。
今やカルチャーセンターをはじめ、お花屋さんなどでも生け花教室を開いています。
自分に合った流派を選び、素敵な花を飾ってるのも楽しいと思います。
部屋が明るくなるだけではなく、家庭全体も明るくなるでしょう。
大人の習い事として「絵画」はいかがでしょう?
「絵は下手だから無理」という人も多いかも知れません。
しかし、よく考えてみてください。
子供の頃、絵が上手い下手など考えることなく自由に描いていたはずです。
絵の上手い下手は他人が決めることであって、子供の頃は思ったままに絵を描いて楽しんでいたはずです。
そんな感覚を大人になって感じてみませんか?
絵を描くことは、自分の内面を表現することです。
実は自分の頭の中で眠ってるイメージはたくさんあるあずです。
それを感情のままに、周りを気にすることなく表現するのです。
他人に評価される絵ではなく、自分の感性を思いのままに表現するのが絵画です。
そう考えると、芸術家の絵画って「そうなのかも?」って思いませんか?
素人感覚でもピカソの絵は上手いという技術論ではなく、感性の問題で評価されているというのは理解できると思います。
絵画で商売をするとかそういうことではありませんので、思いのままに描いてみると以外に楽しくストレス発散にもなると思います。
絵画の画法にも、例えば油絵とか水彩画とか水墨画とかたくさんあります。
とりあえず、興味を持った教室をのぞいて見て自分に合った教室を探してみることでしょう。
